はじめに:なぜ「とりあえず掲載」は失敗するのか
中途採用市場において、「とりあえずマイナビ転職に出しておこう」という判断は、もはや通用しなくなっています。求人掲載数が多く、利用者も多い“王道媒体”である一方で、設計を誤ると競合の中に埋もれやすいという側面も併せ持つからです。
こんなお悩みはありませんか?
- 「掲載しているが応募が来ない」
- 「応募はあるが、ターゲットとズレている」
- 「他媒体よりコスパが悪く感じる」
一方で、同じマイナビ転職を使いながら、安定して成果を出し続ける企業が存在するのも事実です。
本記事では、採用コンサルの現場視点から「成果を出すために押さえるべき設計ポイント」を整理して解説します。
1. マイナビ転職とは?|最大の特徴は「母集団の広さ」

マイナビ転職の最大の特徴は、登録ユーザー層の圧倒的な幅広さです。
◆登録ユーザーの特徴
- 年齢層: 20代後半〜40代前半が中心
- 経験層: 第二新卒・若手未経験、業界経験者、キャリアチェンジ層が混在
- 志向性: 「今すぐ転職したい」層だけでなく、「良い求人があれば考えたい」層も多い
結論:マイナビ転職は、「今すぐ層(顕在層)」+「いいとこ探し層(準顕在層)」を同時に拾える媒体です
2. マイナビ転職が「向いている企業・職種」

◆相性が非常に良いケース
- 未経験・ポテンシャル採用を含む求人
- 職種の裾野が広い(営業、ITエンジニア、事務、販売など)
- 複数名採用・継続採用を行いたい
- 「知名度」よりも「仕事内容・育成」で勝負したい企業
コンサル視点のPOINT
「今はスキルが浅いが、育成前提で採りたい」という企業にとって、マイナビ転職は母集団形成の主戦場になります。
⚠️ 設計に工夫が必要なケース
- 超ハイスキル限定(年収800万〜など)
- ピンポイント1名のみの採用
- 業務内容が専門的すぎる職種
3. 成果を分ける「3つの設計ポイント」
マイナビ転職で勝つためには、以下の3要素を徹底的に設計する必要があります。
① ターゲットは「1人」に絞る
「幅広く応募が欲しいから」と条件を広げすぎるのは失敗の典型です。
結果として、誰にも刺さらない原稿になってしまいます。
「この1人に来てほしい」という人物像を明確にすることが、結局は最短ルートです。
② 原稿は「条件」より「ストーリー」
ユーザーは求人票を“比較”ではなく“読み物”として見る傾向があります。
- 条件: 給与・待遇(最低限でOK)
- ストーリー:なぜこの仕事があるのか、入社後にどう成長できるのか、どんな人が活躍しているのか
③ 写真・社員の“温度感”
マイナビ転職では、写真の影響度が非常に高いです。
- きれいすぎる写真より、実際のオフィスの空気感
- 建前ではない、社員のリアルなコメントこれらがあるだけで、応募への心理的ハードルは一気に下がります。
4. 【実例】成果が出た企業の共通点
IT系SES企業(従業員80名)の成功事例をご紹介します。
| 項目 | 内容 |
| 課題 | 応募は来るが経験者がおらず、面接辞退も多い |
| 施策 | 「未経験歓迎」だけでなく「育成ステップ」を詳細に記載。若手のスケジュールを掲載。 |
| 結果 | 応募数は微増。面接通過率・内定承諾率が大幅に改善。 |
👉 「量」より「質」に振り切ったことで、ミスマッチが激減した成功例です。
5. まとめ:マイナビ転職は「設計力」が試される媒体

マイナビ転職は「出して終わり」では成果が出ません。
掲載数も競合も多いからこそ、**「設計 × 運用 × 改善」**が前提となります。
- 原稿修正
- 写真差し替え
- 表現のチューニング
これらを継続的に行うだけで、成果は大きく変わります。
「成果が安定しない」と感じている場合は、**媒体のせいではなく“設計の問題”**かもしれません。
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まずは、代表の永田(ながた)と直接お話ししてみませんか?
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